脂肪吸引手術(本当のラスト)

手術台に横たわる前だったと思いますが、医者が私に、手術後、1週間から10日は、顔ははれますが大丈夫ですねと、聞いてきました。
私は前回どうだったのかをすっかり忘れており、え、腫れましたっけ、そうですか。と尋ねると、医者はきっぱりと、腫れます。と言い切ります。
そういわれればそうであろうと思い、私は構いませんと言いました。

さて手術です。まず麻酔をして前回同様、メスで耳たぶの下に切れ目を入れます。それでそこからカテーテルを差し込んでいきました。こうなると2度目とは言え緊張の余り体が硬くなります。麻酔のおかげでカテーテルを顔の皮膚の間に差し込まれても痛みはありません。でもカテーテルがゴリゴリと脂肪を掻き取りながら、徐々に進んでいくのは分ります。どの部分まで進んでいるのかも分かるのです。ときどき麻酔をカテーテルを通して追加しながら、カテーテルの先端は顎部分へと侵入していきました。緩やかに進んでいくのではなく、結構力を入れながら、何度も何度も突き刺すようにしてカテーテルを先に進めるのです。

私は痛くはないものの、いつ麻酔の効いていない部分にカテーテルを突っ込まれるか不安でなりません。そこでカテーテルの突き進んでいく感覚が鋭敏になると、先生、まだ痛みはありませんがちょっと痛みそうなのですが、と何度も言い、医者はそのたび、麻酔を追加しながら、更にカテーテルを突っ込んでいきました。

前回は、あごの部分の脂肪除去でしたので首部分にはカテーテルは挿入されませんでしたが、今回は首部分も脂肪除去の対象なので、耳たぶの下から挿入されたカテーテルは、首の部分にまで進んでいきました。上側から取れる部分は取ってしまおうという魂胆なのでしょう。

時間は覚えていないですか、結構、熱心に脂肪を取って行かれたようでした。

右側が終われば今度は左側です。同様の手順で左側の脂肪が取り除かれました。

両耳たぶの下からのカテーテルの挿入が終わると、今回は、あごの真下部分をメスで切開し切れ目をいれ、そこから首の部分の脂肪を取って行く作業が付け加わりました。

顔の部分と異なり、また異なる感触です。言葉では説明できませんが、より不快というか不安感がありました。
私は、ゴリゴリと脂肪を取られながら、もう終わってほしいなあ。まだかなあ。どこまでカテーテルを突っ込むのだろうと考えていました。

しかしこうなってしまっては、まな板の上のコイならぬ手術台の上の豚です。医者が作業を終えるのを待つしかありません。

施術は感覚でですが、小一時間くらいはかかったみたいです。
やっとカテーテルが抜かれ、切開した部分を、何かピンのようなもので留められて手術終了です。

私は、緊張で手術の間こちこちになっておりまして、手術台から立ち上がると、ちょっとふらつきました。
でも無事手術終了です。

コルセットのようなものをつけるようにと指示されまして、3日後に様子見に来院、1週間後に切り口をとめている金属をはずすからまた来てくださいを言われて、私は、ふらつきながら、病院を後にしました。

何のかんの行っても、手術は無事終了したことに安堵し、地下鉄に乗り、自宅に戻りました。

え、手術の成果ですか。
うーんこれは難しいですね。
脂肪自体はだいぶ除去されたのは事実ですが、私の気になっているほほ部分の脂肪はそのままです。今現在鏡を見ると、たっぷりと太った顔が写ります。
ただここまで太ると、普通2重あごとなると思うのですが、それはありません。

まあ手術しないより手術した方がましということはできるでしょう。

でも価格的にわりのあうものだったかといえば、ちょっと疑問です。

相当にぼられたと思います。
ネットでいろいろ美容整形外科を調べましたが、半分以下の値段で手術を行うとなっています。
やはり衝動的に動いたのは失敗でした。

皆様も仮に美容整形を受けようという場合は、事前のリサーチを十分して、複数の病院をおとづれ信頼のおけそうな病院を選ぶことをお勧めします。

また私の場合は、手術の結果、特に不具合は生じませんでしたが、テレビなどを見ていると、医療過誤というべき手術もあるようです。
その場合には、相手方を訴える必要があります。
医者は保険には入っているでしょうが、訴えるのなら信用を重視する大手かなという気がします。

脂肪吸引手術という題目にての書き込みはここで終了します。

2度目の手術については、後日談があるのですが、それはまた別建てでお話しいたします。

くだらない話に長らくお付き合いくださいましてありがとうございました。
[PR]
by kanta5988 | 2008-01-12 12:07 | 雑談
スペルボーン(Spellborn)