無免許運転

私が、自動車運転免許証の取得を目指していた1年目は、なかなかゴールまで辿り着けなかった。そこで父の言いだしたことは土日の休みの埠頭で車の練習をしろということだった。

今から思えば当時自宅にあったのはオートマティック車の日産シルビアで車を動かすことぐらいはできた私にとっては大した意味はなかったのであるが、週末、母を助手席に乗せて、車を動かそうかとした。

そうしたところニヤニヤ笑いの警察官が即現れ、免許書を見せろという。
もちろんそんなものはない。

そこであえなく近くの交番へ赴くことになった。

で無免許運転で検挙、調書の作成となった。

ニヤニヤ笑いの警察官は40代くらいであったが、調書の作成にあたったのはまだ20代かと思われる若い警察官であった。

そこで、私は車をどの程度動かしたのかという点を聞かれ調書を取られた。
若い方の警察官はなかなか親切であったような記憶がする。

調書を取られ、私は放免された。

ただ無免許運転は、立派な犯罪であるから、後日、検察庁から呼び出しが、両親にあったらしい。でも私はその時は東京に戻っていたので、相談した結果、事件を東京に移送してもらうこととなった。

東京での取り調べはどこであったのか覚えていない。
でも検察事務官がえらそうに私に向かってしゃべっていたのは覚えている。

この件は、私が司法試験に通って司法研修所に入所する際、こと細かく聞かれることとなった。
でもその時はすでに無免許運転の細かいことは覚えていない。
罰金額は?と聞かれて、さあ3万円くらいではないでしょうか。とあいまいな答えしかできなかった。こんなことで研修所への入所を拒絶されたらとんでもないと思っていたので、私はかなり真剣に受け答えをしたと思う。

結果は、無事、研修所への入所を認められた。だったら脅すなよという気がした。

つづく

次回は私が弁護士になってからの検察事務官の私に対する対応の仕方である。
あ、もしかしたら2年目の運転免許書に対する挑戦のお話になるかもしれません。

なお本当は今回はクリームさんのところで話題になっているAAは宗教かということに論及したかったのでありますが、それはクリームさんの主張が終えてからにすることとします。
[PR]
by kanta5988 | 2008-04-15 12:40 | 雑談
スペルボーン(Spellborn)