僕が一番楽しかった仕事時期Ⅱ

事務所訪問に訪れた事務所は、私に声をかけてくれた〇〇先生と〇〇先生と同期であった××先生が二人で始めた事務所であって、私が入所する際には、以前その事務所で弁護士修習をした女性の△△先生がパートナーとして加わっており、弁護士3人の事務所であった。

その事務所は新人弁護士には自由放任主義といったらいいのかどういうのか知りませんが、仕事をポンと渡されて、あとは自分の裁量で仕事をするといったもので、自分で決めなければならないので、しんどいといったらしんどかったのですが、半面自由で、事務所にはいつ行ってもよく、また徹夜でも仕事もOKというところでした(徹夜したことはありません最大午前1時くらいまでしかいませんでした)。

〇〇先生はお酒は好きだが、女の子のいるお店などは嫌いで、ワインなどが好物でした。
××先生は、反対に、お酒はあまりたしなわないが社交的でスナックなどによく連れて行ってもらいました。
△△先生は、京都大学を出て県庁に勤務し、医者と結婚したのち、司法試験を目指したという先生で、美人で才媛といった感じでした。

そこで私は勤務させてもらうこととなったのです。

給料は初年度650万円くらいでしたが、自分の仕事も自由にでき、事務員も自分個人のために使うことができるし、タクシーチケットも渡されましたが、私個人の仕事で使うことも自由で、経費はすべて事務所負担であり、自分自身の仕事分を入れると、初年度で1000万円近くは収入があったと思います。

それまで私にとって銀行とはお金を引き出すものでありましたが、就職したとたん、お金を預けるところに変わってしまいました。

その事務所は経費はケチるのはやめようというのがもっとうで、私に対してもかんたくん、本はいくら買ってもいいぞ、このお店なら経費は事務所につけておいていいぞと言われ、お昼の食事は、近くのお店で3000円前後のものを食しておりました。もちろんすべて事務所負担です。

つづく
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by kanta5988 | 2008-08-06 12:43 | 仕事
スペルボーン(Spellborn)