カテゴリ:別れた妻( 3 )

妻とは最初は友人の弁護士から紹介されて知り合ったことはすでに述べた。

紹介以前に弁護士会で顔を合わせていたこともすでに書いた。

神戸三宮のワインバーでお互いに紹介された。

それからどういうわけで付き合うことになったのかはわからないが、お互い携帯の番号とメールアドレスを教えあったのであろう。ワインバーで知り合ったのを契機に私と妻とは付き合うこととなった。

デートは、当時は私はペーパードライバーであったので、車でのデートは少なかった。

でも一度だけ彼女の車に(30歳になった記念に彼女が自分で買った車である)で京都にデートに行ったことがある。

当時はすでに私は連続飲酒発作がおきており、朝から酒を飲んでデートに出かけていた。

でも朝飲んだ酒をデート中は継ぎ足すことはできない。それで酒が切れてくると離脱症状に襲われる状態が続き、京都行きでも私は気分が悪くてお昼が食べられなかった。
彼女はまさか私が酒切れを起こして苦しんでいるとは思いもしなかったであろう。単純に気分が悪くなったものと思いこみ大丈夫かとやさしく接してくれた。

その他、デートでも私は酒を飲んでから出かけていた。
六甲山の登山をした時にはさすがに汗を大量に書いたせいだろう。
「ん、酒臭くない」と気づいたがまさか私が朝から酒を飲んでいるとは思うはずもない。その場はそれで終わってしまった。

当時飲んでいたのは朝起きてフルボトルのワインを2本飲み干していた。それでも動けて最小限の仕事はできていたのだから、まだ若く体力があったのだと思う。

つづく
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by kanta5988 | 2008-10-11 15:16 | 別れた妻
私が別れた妻と出会ったのは、阪神・淡路大震災のあとであった。
弁護士会の中にも被災者はあふれ、急激に増えた事務をこなすために、弁護士会正面玄関部分の駐車場をつぶして、プレハブの小屋を建てたのであった。

このプレハブで派遣社員として働きだしたのが妻であった。

私は何らかの用事でこのプレハブを訪れ、そこで妻と初めて会ったのを覚えている。

妻はアトピーで胸や腕の部分が赤黒くなっていたが、そのことを気にもせず、タンクトップで仕事をしていた。私が初めて会ったときは名前も知らなかったが勇気のある子だなと思ったのが最初の出会いであった。

その後弁護士会のエスカレーターの中ですれ違った記憶はあるが、あくまで私と妻とは単なる仕事上の付き合いであった。

ところがある時、私の同期の弁護士から女性と会ってみないかという話があり、なんでもその女性は、友人が務めている事務所にこれまた勤務していた税理士の幼馴染であるという話であった。

私はもういい年であったのでこの話をお受けし、私と私の同期、税理士とその幼馴染の4人で三宮のワインバーに行くこととなった。

会うまでは私は相手が弁護士会で働いているとは知らなかったので、顔を見たとたん、ああ、弁護士会で働いていらっしゃる人じゃないですかと声をかけ、相手も仕事で私の名前は聞いた覚えがあると言っていたように思う。

私は、きちんと紹介される前から好ましい女性という印象を持っていたので、お付き合いをすることと話はなったと思う。

最初のデートは覚えていない。

3度目かのデートで彼女が三宮の東急ハンズで額縁を買いたいと言い出し、その額縁を買ったのち、それからどうしようかと迷っていたのであるが、どういうわけだったか新神戸駅に行くことになり、買った額縁をコインロッカーの中に入れて、ロープウエーで布引ハーブ園に行くことになった。ハーブ園を見物したのち、二たびロープウエーで下に下りてくることになったが、そのロープウエーの中で、初めて、キスをした。

私がまだ痩せていてスラーとしていた頃の話である。

つづく
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by kanta5988 | 2008-09-23 13:30 | 別れた妻
別れた妻、これで1シリーズできそうである。

話はだいぶ飛ぶが、
別れた妻とは、別れた後もしばしばあっていた。

結婚期間よりはるかに長い間。

それで、彼女のマンションに行くのであるが、何度行っても、足もとに、酒瓶が転がっていた時期があった。

3回目くらいの時、彼女が少し横になると言って寝室に行ったので私はやることがなくなった。

で、目を付けたのが足もとに転がっている酒瓶である。
もう何か月も転がっているのだし、たぶん飲まないのであろう。
私が味わったとしても何の支障もあるまい。
と思うと、
知らず、知らずの間に手が伸びていた。

720ミリリットルの酒瓶を空にして私はご機嫌モードになっていた。そうしたところ彼女が起きてきて空になった酒瓶を見て、
あーこれは友人に上げるよう頼まれたお酒なのに・・・
どうしてくれるのよ(怒、怒、怒)。

おいおい、友人に上げるお酒ならば床に何か月も転がしておくなよ!!!

と言っても、アル中が言うのだから説得力がない。

とりあえず、怒る彼女をあとにしてマンションを退散した。

しかし、腹が立つ。そこでインターネットで飲んだ酒を探し、3本入りの商品をネットで購入し、3本まとめてマンションの荷物受け場に掘り込んできた。

後日譚

3本のうち1本は友人に、1本は本人が、もう1本は妻の父が飲んだらしい。

教訓

アル中の前に酒瓶を転がしておくのはやめましょう。
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by kanta5988 | 2008-02-02 10:08 | 別れた妻
スペルボーン(Spellborn)